いろいろな病院を見ましょう!
何事でもそうですが、色々な場所を見ると目が養われます。だいたいの基準というものが分かってくるでしょう。出来るだけたくさんの病院を見て、高いレベルの動物病院を見分けられるような目を養いましょう。医者も基本的には他の色々な職業と変わりありません。「診察料は病院ごとにどうして違うの!?」これはそんなに難しい質問でもないんですよ。
例えば・・・
家を建てる場合、色々な建築の業者があります。技術が高く値段も高いところ、技術が普通で安いところ。技術が低いくせに値段が高いところ・・・レストランであったら、料理の技術と場所代、それに材料の料金・サービス料を合わせたものが代金となる訳ですね。これらはそのまま動物病院に当てはめる事が出来ます。技術代に場所代、設備費に薬・道具の値段。そして技術料については、他の職業と同じく曖昧なのです。なので一つずつ病院によって診察料も変わってきます。
変わった病院 ”ALL○○円!”
注射一回1500円。点滴一回2000円。実際にそんな病院もあります。10円相当のビタミン剤でも1500円。10000円相当の高い薬でも1500円。どうせなら高い薬を打ってもらいたくなりますね。
相場と危険性を考えると・・・
変わった病院はあっても、そうそう「自分は技術が凄い!」と思っている人ばかりではありませんから大体の相場はもちろんあります。相場に比べて高い・安い、これの原因は薬の代金の違いにあります。一番分かりやすい例だと麻酔でしょうね。去勢・避妊の値段が高い病院は、おそらく良い麻酔を使用して、他の病院と比較して設備が整っている場合が多いでしょう。もちろん高い方が安全性は高い事が多いですよ。ただし、あくまでぼったくりの病院で無い場合です。見極めるのも大変でしょう。
注目サイト
最終更新日:2021/4/27
TOP |